・詐欺師に騙されるのが怖くて行動できない!
・本当は欲しくないのに買っちゃう!
・人に好かれたい、自分の言うことを聞いてほしい!
このようなお悩みを持ったことありませんか?
よくある話だと思いますが、
そこまで欲しくない商品を「数量限定、タイムセール」だからとの理由で「衝動的」に買ったり、最初は安い金額で提示されたから買う決意をしたのに、よくよく考えたらオプションなどが必要で結局、高い値段で買ってしまって後悔した。
みなさんは、このような経験はありませんか?
ちなみに、上記2つの話は僕の経験談です。
しかしながら、
僕はこの「影響力の武器」を読んで、数量限定・タイムセールであっても本当に欲しくない商品は買わないようになったり、相手がなぜ安い値段を提示しているのかを考えるようになり、
高い値段で買ってしまった...泣
などの後悔が少なくなりました。
なぜなら、この本に人の心が操作される「6つの心理的トリガー」が書かれているからです。
「商売上手な営業マン」、「巷の詐欺師」、「SNSでよくいる悪質な情報商材屋」は、
6つの心理的トリガーをフル活用しています。(実際に騙されかけた経験あり)
本記事では、6つのトリガーのうち1つだけを解説していきます。
みなさんも「影響力の武器」を読んで、情弱ビジネスに騙されないように、
自分の身は自分で守っていきましょー!
人の心を操るトリガー:返報性
返報性とは、簡単にいえば「何かをしてもらったら、何かお返しをしないといけない」という心理的トリガーです。
この「返報性」は日常生活でよく目にします。
例えば、スーパーやデパ地下にある「試食販売」があります。
無料でケーキ一切れを食べさせてくれたり、無料でお肉を一口食べさせてくれたり、
無料でもらったら悪いからと言って、1つだけ買ってあげた経験ないですか?
これが「返報性のトリガー」が発動した状態です。
さらに、返報性の怖いところが「嫌いな人からもらった場合」も発動してしまうのです。
あるある
職場の嫌いな上司や同僚が、旅行へいったあとお土産を持ってきたとします。
そのお土産をもらった1ヶ月後、あなたは旅行にいきました。
その帰りにあなたは空港でこう考えると思います。
「前に嫌いな上司、同僚にもらったから私もお返ししなきゃ」
そう頭の中をよぎりませんか?
しかも、前にもらったお土産が安っぽくて、自分が嫌いなゴーヤー味のシュークリームだとしてもです。
あなたは、恐らくゴーヤー味のシュークリームより値段が高くて、全ての人類が好きそうな
カレー味のせんべいを買うことになると思います。
これが、「返報性」の恐ろしいところなのです。
まとめ
本記事は、「影響力の武器(返報性編)」について解説していきました。
「影響力の武器」を読むことで、詐欺師やセールスマンの手口が手に取るようにわかるようになります。
もう笑えてくるレベルです。
ぜひ、自身で購入して一度お読みください。
続きの解説が気になる方は、僕のTwitterのDMにてコメントをお待ちしております。
それでは本記事は以上となります。